浅井企画の大逆襲!ずん、どぶろっく、流れ星…人気芸人を生み出す秘密とは。
2015年01月13日 23:55
| お笑い芸人
浅井企画といえば、今年創立47年の老舗のお笑いプロダクション。
しかし100人を超えるタレントが在籍する大所帯でありながら、これまで浅井企画の芸人と聞いて思い出すのは、萩本欽一と坂上二郎による『コント55号』を始めとして、関根勤、小堺一機、『キャイ〜ン』といった面々くらいのものでした。
しかしここに来て、そのイメージが大きく変わりつつあるようです。

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(以下引用)
芸人仲間や業界関係者の間では絶大な人気を誇っていた『ずん』の飯尾和樹が、レポーターや芸人大喜利王決定戦『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)の回答者として大ブレイク。
さらには『どぶろっく』が、子どもから若い女性を中心に妄想ソング「もしかしてだけど」旋風を巻きおこし、また『流れ星』はギャグメーカーのちゅうえいの一発ギャグが大ウケ。3組とも、今最も勢いのある芸人に数えられている。
「実力派芸人を抱える古き良き事務所」というイメージを長らく持たれてきた浅井企画が変わりつつあるのか、それとも人気芸人の相次ぐ輩出は一過性のものなのか? 関係者に聞いてみた。
「まず、古参の芸人プロダクションだった浅井企画を変えたのは、関根勤さんの一人娘・関根麻里さんの登場が大きい。
父親譲りのモノマネをやることくらいしか注目されなかった彼女ですが、2008年、人気トークバラエティ『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)のMCに抜擢されると、その頭の回転の良さと器量の良さ、堂々たる仕切りによって各局からオファーが殺到しました。
そして、間もなく浅井企画のスポークスマン的存在となったのです。このことで、浅井企画の芸人も売り込みやすくなりました」(在京テレビ関係者)

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浅井企画はキャイ〜ンのブレイク後は、長らくスターが誕生していなかった。再ブレイクしたはずのルー大柴は、その後事務所を辞めて元マネージャーと独立している。「商材」となるタレントはたくさんいたものの、売り込むチャンスがなく、芸人の多くが「不良債権化」と言える状態にあった。
「関根麻里さんの成功によって、彼女の出演する番組に芸人を出したり、別の番組にも出させることができたのです。こうして地力がもともとあった『ずん』の飯尾さんは、単なるマニアックな一発ギャグマシーンから、独特の間でツッコミができるタレビタレントに成長することになりました」(前出同)
芸人に絶対的に必要と言われる“華”をお世辞にも持っているとは言い難い『ずん』がお笑い界でブレイクできたのは、ある意味で奇跡かもしれない。もちろん、相方のやすも、今プチブレイク中の元柔道家・篠原信一氏のモノマネなどを武器に、地道に頑張っている。
ずんと同じくコンビ歴15年、「次こそは売れる、売れる」と言われながらなかなか芽が出なかったのが、“300個のギャグを持つ男”ちゅうえいとイケメンで天然の瀧上伸一郎による『流れ星』だ。
2012年末、日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』のコーナー『おもしろ荘』で優勝、2013年には『THE MANZAI 2013』(フジテレビ系)で敗者復活を意味する「ワイルドカード枠」で出場と、ことあるごとに話題を集めていた『流れ星』だが、世間的な認知を得たのが、2014年6月『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の一発ギャグの大会企画「一発ギャグブルドン」での優勝だろう。
「長らく“ギャグマシーン芸人枠”はFUJIWARAの原西孝幸しかいなかった。供給過剰と言われる芸人の世界にあっても、そのときの不足枠を見極め、食い込むことで、今の位置をキープできるのだと思います」(前出同)

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最後にコンビ歴10年の『どぶろっく』。浅井企画は欽ちゃんの時代から「下ネタ」を嫌う社風があったが、その伝統を打ち破った形となった。
「当初どぶろっくの存在は社長にも隠していた本当の“秘蔵っ子”だったようです。社風を現場でマネージメントする側がいい意味で崩し、許容しているからこそ、どぶろっくも自由に活躍できるのではないでしょうか」(前出同)
(メンズサイゾーより引用)

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地力はもともとある3組でしたが、関根麻里さんの活躍によって浅井企画のポジションが広がったこと、さらには現場のマネージャーによる働きもあって、彼らの活躍がさらに増したと言えそうです。
今年はどんな芸人が、浅井企画から飛び出すのか大いに楽しみですね。

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