「家政婦のミタ」視聴率29.6％！壮絶な過去と笑わないワケ

2011年12月01日 11:50 | ドラマ

松嶋菜々子(37)主演の日本テレビ系連続ドラマ「家政婦のミタ」の
第８話が平均視聴率29.6％（関東地区）と大健闘です。

いよいよミタの壮絶な過去が明らかになりましたね。
それにしても、なぜミタは笑わないのでしょうか。

斉藤和義/やさしくなりたい

（以下引用）
８話までの平均も22％となった。前回の23.5％から６.１％も大幅アップし
今年放送されたドラマの中でこれまで最高だったTBS系連続ドラマ「ＪＩＮ―仁―」最終回（６月23日放送）の26.１％をも楽に超え、第８話にして今年最高視聴率を記録した。

第８話では、恵一（長谷川博己）が家に戻り、再び家族５人と三田（松嶋）との生活が始まった。
しかし、三田の過去を知りたい恵一と子供たちはさまざまな手を使うも、「これからは業務命令以外で話しかけないでほしい」と冷たく言い放たれてしまう。

そんな中、義之（平泉成）がケガをして病院に運ばれた。恵一らが病院に駆け付けるが、養子の話を断った恵一や子供たちを受け入れてはくれなかった。
関係修復のため、義之の退院祝いを家で開くことになる。そうして、希衣（本田望結）から差し出されたモナカを食べた三田が壮絶な自分の過去を語り始める…という内容だった。

自分の過去を語り、阿須田家を出て行ってしまった三田はどうなるのか。
そして、三田は過去を乗り越え、笑うことができるのか…まだまだ見逃せない展開が続く。

さらに視聴率もどこまで伸びるのかも注目。07年放送の木村拓哉(39)主演のＴＢＳ系連続ドラマ「華麗なる一族」の最終回以来となる30％超えはあるのか、今後も目が離せない。
７日放送の９話では15分の拡大版で放送される。

（記事出処：スポニチアネックス）

この記事では残念ながら、ミタの壮絶だという過去が
明らかにされていませんね。

そこで、テレビを見なかったあなたにネタバレ？しましょう。
もっとも、正確にとはいきませんが…。

ミタは小さいときは、笑顔が可愛い女の子だった。

ある日、川で溺れそうになり、助けようとした父が亡くなる。
お前のせいだと、母になじられる。

その後、母は再婚して弟をもうける。だが、母は弟ばかりかわいがる。

高校を卒業したミタは家を出て、その後結婚し子どもができる。
そこへ腹違いの弟が現れ、ミタにつきまとう。

そのストーカー行為に「二度と家に来るな」と言われたので
怒って家に火を点けると、夫と息子が焼死する。

それが原因で実母と夫の母親から
「みんなが死んだのは、あんたのせいだ。
その笑顔が憎い、死ぬまで笑うな」と非難を浴びる。

それ以来、夢・希望・楽しみを捨てたというのです。

三田が感情を失い、笑わなくなった背景には
こんな壮絶な過去があったんですね。
すべての悲劇を背負ったミタに、未来はあるのでしょうか。

さて、阿須田家を出て行ってミタはどこへ行ったのでしょうか。
なんと、三田が派遣された家は、なんと隣の皆川家だったのです。

第９話のあらすじは、こちらから
http://www.ntv.co.jp/kaseifu/story/s09.html