お笑い芸人・アルバイト烈伝!軍歌酒場、サウナ、デパ地下、引越し屋、警備員、お化け屋敷のお化け、エキストラ… - アイドル 芸能 見張り隊

お笑い芸人・アルバイト烈伝!軍歌酒場、サウナ、デパ地下、引越し屋、警備員、お化け屋敷のお化け、エキストラ…

あのお笑い芸人のアルバイトにまつわるさまざまな話をご紹介。
下積み時代の隠れた努力や、おもしろいエピソードをお届けします。

●肥後克広(ダチョウ倶楽部)
沖縄時代の忘れられないバイト先は、大本営。

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沖縄時代にものすごい所でバイトしてたことがあるんですよ。「軍歌酒場 大本営」っていう名前の店だったんですけど、そこでウエーターをやっていたんです。水兵さんの格好して(笑)。

今で言う“コスプレ”なんですけどね、そこの従業員はみんな兵隊さんの格好をしてるんです。ビールのことを「魚雷」って呼んだり、ウイスキーのオールドを「爆弾」って呼んでたり。そのお店の面接に行った時、「じゃ、キミは背が高いから海軍ね」なんて言われて。

まず最初は、お客さんに対する敬礼の仕方を習いました。知ってます? 陸軍と海軍は敬礼のやり方が違うんですよ。海軍は甲板の上の狭い場所で敬礼するから、ひじを下に向けたままコンパクトに敬礼するんです。陸軍はひじを横に出すんですけどね。

その頃の体験があるんで、僕、軍歌を歌えるんですよ。上官たちが戦友と肩組んで歌っていたりしてましたから。あと、大きな音でする手拍子! 上官が一生懸命歌っているワケですから、手加減なんてできないじゃないですか。だから手の叩き過ぎで手相の線がひび割れて、血がにじんできたりしました(笑)。いやぁ、一生懸命でしたよ。

ここの酒場は1年近くやってたかなぁ。カラオケのDJとかも任されるようになったんですよ。DJといっても、カラオケのレコードを取り替えたりするだけなんですけど。でも、曲の間奏に盛り上げるためのセリフを挟み込んでみたりして。それがスパッって決まると気持ちよかったなぁ(笑)。

東京へ出て来てからは、池袋や高田馬場の駅構内にある牛乳スタンドでバイトをしてました。その頃にはもう芸人を目指していたので、ネタ合わせの時間を大事にしたかったんです。だから午前中勤務だけでよかった牛乳スタンドを選んだんです。このバイトは結構長い期間やっていたんで、僕、牛乳のビンのふたを取るのものすごく速いんですよ(笑)。

先輩芸人の紹介で、郊外の遊園地でお化け屋敷のお化けのバイトもしたことがあるんですよ。自由が丘にあったカウンターバーでバイトしてたこともあったんですよ。結構カッコいいボーイさんがいる店で、彼らを目当てに女の子が集まるような感じの。そこで、ホールのウエーターをやっていたんです。

それこそコントのネタになりそうな人たちに出会えたのが、アルバイトの一番の楽しさでしたよね。世の中にはいろんな人がいるんだなぁって(笑)。ま、僕のバイト先が変なところばっかりだったからなのかもしれないですけど(笑)。

●カンニング竹山
数多く経験したバイト、いつも「上まで」登りつめていた

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結構いろいろやりましたね。高校の時は福岡の動物園でアメリカンドッグを揚げていましたし、20歳になって東京に来てからは、ガードマン、デパ地下の八百屋、テレアポ、酒屋の配達、不動産屋・・・他にもまだまだあります。

僕は人見知りなので、一人で新しい環境に飛び込むのが大の苦手なんです。だから、面接をして合格の連絡がきても「あそこにいた兄ちゃん恐そうだったな」とか、「あの店長とうまくやっていけるんだろうか」とか、余計なことばかり考えてしまう。それで結局行くのをやめる、というケースが多かったです。

その代わり馴染むと長いですよ。3〜4年は続きましたね。そして上まで昇りつめる。どのアルバイト先でも、たいてい1年くらいで社員への誘いがくるんです。
高円寺にあるサウナでアルバイトをした時は、はじめは受付で入ったんですが、それから厨房、ボイラー、最終的には店長と、怒涛の出世劇でした(笑)。
ただ、芸人の仕事がありますから、突然そちらの仕事が入ってしまうこともあるんですね。
その時は後輩にマネージャーのふりをして電話を入れさせたり、親や身内にもよく死んでもらいました(笑)。
それから、どのアルバイト先でも貫き通したのは、「すべてをさらけ出さない」ことです。アルバイト先で自分のすべてをさらけ出して、環境にどっぷり浸りきってしまうと、もう芸人としての自分に戻れない気がしたので…。
アルバイト生活は楽しかったですが、「自分の本分は芸人だ」ということを常に言い聞かせて、どこかで一線引いていたのかもしれません。だから、あの頃一緒に働いていた人は、今の僕を見てビックリしていると思いますよ。アルバイト先では、「無口で面白くないただの兄ちゃん」でしたから。

不動産屋のアルバイトは楽しかったですね。紹介した物件をお客さんが気に入ると、「内見」といって一緒に物件を見に行くんです。若い女性のお客さんが来た時は、何とか合コンの約束に持っていったりして、1件の内見に半日以上かけていたこともあります。そんな調子で1年くらいやっていたら、店は潰れましたね

●●土田晃之
親父のすごさを実感できたアルバイト体験

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高校3年の時に、友達の女の子に誘われて、その子の彼氏が働いているデパ地下の鮮魚売り場で働きました。初めのうちは接客したりしていたんですけど、僕はどうも接客に向いていないみたいで。忙しい時に客のおばちゃんから「これはどう料理したらいいの?」なんて聞かれると、面倒くさくなって「よくわかりません」と仏頂面で答えていたんです。
そうしたら、その友達の彼氏だったYさんという人に「ちょっと裏に来い」って呼ばれまして。「調理法を聞かれたら、とりあえず『塩かバターで炒める』と答えておけ」って教えられたんです。それでしばらくは何でもそう答えていたんですが、ある時「すじこ」の調理法も同じように答えちゃって…。その後裏でのパック詰めにまわされました。

その後、薬屋でアルバイトをした時も、お客さんに「どんな薬がいいの?」と聞かれて、仏頂面で「よくわからないっす」と答えていたら、店長に「ちょっと裏に来い」って呼ばれましたね。それからは倉庫の整理と卸先からの商品の運搬をしました。店内で働いた記憶はほとんどないです。
あと、パチンコ店で働いた時は、同僚の女の子が客にお尻を触られていたのを助けようとして、店長に「ちょっと裏に来い」って呼ばれてクビに。考えてみると、僕はよく裏に呼ばれますね。

楽しかったのはエキストラのアルバイトです。専門学校時代に先輩に誘われて、「志村けんのだいじょうぶだぁ」や「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!!」によくエキストラ出演していました。二番組ともとても人気があったし、一線で活躍する大先輩のコントの現場を見たのは、すごく勉強になりました。僕は体が大きく目立つので重宝がられまして、当時のVTRを見ると、結構いい位置に写っているんですよ。

でも、体が大きくて損したこともありましたね。「芸能人水泳大会」で、最後に全員で騎馬戦をやるでしょう?僕らエキストラは馬役で参加したんですけど、当時すごく人気のあった女性アイドルの馬をやることになったんです!一緒にいた友達と「やったな!」と大喜びしていたら、本番直前になってスタッフに「君、体がでかいからこっちに来て」と呼ばれて、なんとピンクの電話の(竹内)都子ちゃんの馬にされてしまったんです。しかも都子ちゃんがすごく重くて…。あれは悔しかったな。

●松村邦洋
夢実現のきっかけをくれた大学時代のアルバイト

松村邦洋/松本明子/電波少年 究極の事件簿集

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大学に入学してからは、福岡でホテルのリネンサービスのバイトをしました。当時ブームだったおにゃん子クラブや、中日ドラゴンズの選手も宿泊するホテルで、国生さゆりさんを目撃したり、郭源治選手のユニフォームをクリーニングに出すときは自分で着て持っていったり、刺激的な環境でした。
そうして、だんだんと有名人を目にする機会が増えていったことが、さらに芸能界への憧れを強くしていきましたね。

高校時代、『ひょうきん族』が大ヒットしてお笑いがブームだったんですよね。その頃から芸能界に憧れていたものですから。「いつか、ものまねで自分もテレビに出たい」と思っていましたね。

でも、なかなかツテも無いので、大学時代のホテルのリネンのアルバイトの後、テレビ西日本で技術補助、いわゆるケーブルさばきのアルバイトをしてたんです。でも、僕は本当に不器用だったから、VTR壊したりしてずいぶん迷惑をかけましたよ。

それから、『日本ものまね大賞』で敢闘賞を受賞したんです。その放送を見ていた片岡鶴太郎さんが、僕のことを気に入ってくれて……。その後、仕事でたまたま片岡鶴太郎さんに会う機会があって、思い切ってたけしさんのものまねで挨拶したら、周りのスタッフは誰一人僕のことを知らないのに、鶴太郎さんは僕のことちゃんと覚えていてくれたんです。それをキッカケに、東京で鶴太郎さんに話を聞いてもらえるようになったんです。

『期待はするな。東京観光のつもりで来いよ』とフジテレビのスタッフさんに言われ、『ひょうきん族』の撮影スタジオにお邪魔して、鶴太郎さんに相談に乗っていただいたんです。それがこの仕事に就くキッカケになったんですよ。憧れの仕事ができるようになった嬉しさの反面、東京へ行くことへの不安もありましたね。

●木村祐一
芸人として、構成作家として独自の視点を育てたアルバイト体験

木村祐一 監督「オムライス」

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高校卒業後は、ホテルにウエーターとして就職したんです。でも、本当はコックになりたかったから調理場ばっかりのぞいてましたね。 料理もその時に教えてもらいました。

料理を出す順番や具材を入れるタイミングまで、結構細かく教えてもらえましたよ。 僕があまりにも料理に興味を持っていたから、閉店後に料理を練習できるようにと、料理長がわざと冷蔵庫の鍵をわかるところに置いて帰ってくれたりして。『今日はここに置いとこうかな〜』なんて言ってね。ありがたかったですよ。
でも、当時、車を買ったりして、ホテルの仕事だけじゃお金が足りなかったので、知り合いに紹介してもらって、祇園にある小さなスナックで夜中までアルバイトしていました。19時に出勤して、鍵開けて、掃除して…。1ヵ月のうち半分くらい働いていましたね。

ホテルは、調理場に異動させてもらえなかったので辞めたんですが、その後、当時コンビを組んでいた相方に誘われて、うめだ花月で舞台の進行係をやりました。
吉本に入ったのも、初めはアルバイトとしてだったんです。そのうちに劇場の人から『開演10分前くらいに幕を開けて、勝手にネタをやってもいい』って言われたので、進行係の仕事をしながら漫才を始めましたね。

レストランでアルバイトしていた時は、休憩所で他の飲食店の先輩ともたくさん出会えたんです。料理以外のことも色々聞きました。 そこで聞いた大人の意見を、翌日友達にそのまま話したりすると、僕を見る目が変わって優越感がありましたよ。普通に学校だけ通っていたら分からないような話を知ることができるわけですから、とても楽しかったし、勉強になりましたね。

●劇団ひとり
アルバイトで出会った人々はみんな、コントキャラクターの「生みの親」

そのノブは心の扉

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アルバイトは、これまでに30種類くらいやりました。でも、どれも仕事ができるようになるまでの過程は面白いんですけど、いざこなせるようになると飽きてしまうんですよね。だけど僕は「吸収型」なんで(笑)、色々経験しました。

初めてアルバイトをしたのは中学を卒業した春で、引っ越し屋の仕事です。その頃、世の中はバブル景気だったので、給料はよかったですね。しかも体力のある年頃ですから、きつい力仕事だったにも関わらず残業もたくさんして、1日で1万1000円、1ヵ月で10万円くらい稼ぎました。

ちなみに、一番最後にアルバイトをしたのは2年前で、これが偶然にも引っ越し屋。コンビを解散したばかりで、仕事がパッタリこなくなった時期でした。バブル期に比べたら、その頃はどこもお給料が低くて、引っ越し屋の仕事も以前と同じ内容なのに1日7500円しか稼げませんでした。「不景気」を身をもって感じましたね。

警備員の仕事です。これが一番長く続けたアルバイトで、1年間やりました。駐車場の入り口にある1畳くらいの広さのボックスの中から、駐車場に入る車のナンバーをチェックするんです。でも車はたまにしか来ないので、とにかく楽でした。
同じ駐車場で1ヵ月間くらいやった時は、ボックスの中にラジカセやマンガ本などの私物をたくさん持ち込んで、自分の部屋みたいにしてましたね。楽しかったです。

また、高校1年生の時にファーストフード店で調理担当のアルバイトをしたんですが、すぐ上のマネージャーがアルバイトから社員になった人だったんですね。
それである時突然、そのマネージャーに『ハンバーガーを焼いてみろ』と言われたので、マニュアル通りに焼いたんです。
そうしたら彼は首を横に振り、自分の胸を指差して、『ハンバーガーはな、ハートで焼くんだ』と熱く言うんです。ビックリしました。僕はハンバーガーに対して、そこまで強い思い入れはなかったですから。『俺は、できる奴にしか言わない』と言ってましたから、僕はずいぶん見込まれていたようです。

やはり、『たくさんの人に出会えた』ということでしょうね。そのファーストフード店でのアルバイトにしても、ハンバーガーの焼き方は役に立っていませんが、焼き方を教えてくれたマネージャーのキャラクターは、現在やっているコントのキャラクターとして生かされています。
お笑い芸人は、コントのキャラクターをつくるために人間観察を欠かしませんが、ただ道行く人をボーっと見ていてもダメ。実際に人と関わって、『気になる』とか『腹が立つ』と感じる部分を誇張することで、面白いキャラクターは生まれるものなんです。
(バイトルドットコムより引用)

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