これはひどい！千鳥の取り分はなんと１割、吉本興業のギャラ搾取の実態を暴露

2013年04月01日 19:27 | お笑い芸人

現在開催中の「第5回沖縄国際映画祭」で若手人気お笑いコンビ
「サバンナ」と「千鳥」が吉本興業のギャラ搾取を赤裸々に暴露しています。

吉本と言えば世間でも「ケチモト」などと
皮肉られることが多い事務所ですが、その驚きの実態とは…。←ranking

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映画祭開催中に4月スタートの新番組「BS吉テレ」(BS日テレ、月～金曜深夜0時30分)の記者会見が行われた。この番組は、吉本興業のさまざまな部署に5組の芸人が配属され、社員と芸人が一緒になってプロジェクトを発信していくという、新しい形の情報バラエティー番組だ。

水曜MCを務める千鳥はイベント事業部を担当。全国各地で毎日必ず行われる吉本のイベントや営業を運営する部署だが、1回目の収録で信じられない事実を知った。

千鳥の大悟(33)は「自分たちの”売り値”を初めて聞いた。僕らのギャラ、きっちり『1―9』で取られてた。カメラが回ってたからコトを起こさなくて済んだけど、回ってなかったらどうなってたか」と憤る。「1―9」というのは、ギャラの取り分が芸人の「1」に対し事務所が「9」ということ。大悟は「メチャクチャ取られてた」とショックを隠せなかった。←ranking

この「1」がどのくらいの金額かを明かしたのは同番組の月曜MCで、千鳥より先輩のサバンナの八木真澄(38)。
先日、東京･新宿にある「ルミネtheよしもと」のイベントに出た時のギャラが「ドラクⅠ(のソフト)くらい」。数千円というところか。芸能プロ関係者は「実際にここまで搾取する事務所は吉本以外にはないでしょう。他の事務所では悪くても『4―6』くらい。東京の事務所は『6―4』や中には『7―3』と芸人のほうが多いなんてところもある」と指摘した。

おカネの面では他の事務所に比べて報われない吉本の芸人だが、大悟は「ビッグになれば配分は変わるみたい。この間、千原兄弟さんの1本分の値段を聞いて驚いた」と希望は捨てていない様子だった。
（東スポより引用）