中居正広の“いい人”エピソード「良い歌じゃん！」ラジオ番組で、初対面ミュージシャンの歌を流す。

2013年08月17日 12:27 | アイドル

8月18日に41歳の誕生日を迎えるSMAPのリーダー・中居正広。

「あまのじゃくで照れ屋な性格」で、自分からカッコいい一面を見せることはあまりしませんが、最近では中居の“いい人”エピソードが漏れ伝わってくることも増えています。

東日本大震災での極秘訪問には驚きましたが、思い立ったら”即行動”する人なんですね。
このたび紹介するエピソードでは、気さくな一面が評判を呼んでいます。

SMAP／負けるなBaby!／BEST FRIEND CD
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東日本大震災が起こった際には、福島県郡山市にある避難所をプライベートで極秘訪問していたことが報じられ、ネット上で大きな話題となりました。また今年の春に放送され、大反響を巻き起こした『SMAP×SMAP SMAPはじめての5人旅SP!!』（フジテレビ系）では、紆余曲折あったグループにとって思い入れのある「BEST FRIEND」を聞きながら大号泣。普段、バラエティー番組で見せるおちゃらけた姿からは意外に感じる人も多かったようで、放送後にはネット上でも「中居くんはいい人だね」という感想が多く上がっていました。

8月10日に放送された中居のラジオ番組『中居正広のSome girl’ SMAP』（ニッポン放送）では、そんな中居の器の大きさが伝わる出来事がありました。

「さっきオレ、タバコを吸いに喫茶店に行ったんですけど。そしたらね、全然知らない人たちだったんですけど、“シクラメン”という人たちがいて。で、『はじめまして～』『CDあげます』と言うから、『あ、ありがとうございます』って……」

と、初対面のアーティストにもかかわらず、気さくにCDを受け取ったことを明かした中居。「せっかくだから、これも縁じゃないかな～と思って、かけてみよっか」と、渡されたアルバム『スルメ1』から「100年初恋」という曲をラジオで流していました。

番組のエンディングでは同曲について「良い歌じゃん！　持って帰ろう、これ」とベタ褒めし、相当気に入ったのかCDのお持ち帰りを宣言。「良いじゃん！　良いですよ。あの、ビブラートがあんまりないのが好きです」と、お気に入りポイントは意外なところにあったよう。

中居の御眼鏡にかなった「シクラメン」は3人組のアーティストで、2011年9月にメジャーデビュー。ライブで地道に人気を築き、「聞けば聞くほど味が出るスルメサウンド」が持ち味だとか。

実はシクラメンのリーダー・DEppaは、7月17日に自身のTwitterで、「さきほど都内某所で凄い方にお会いする事ができました…勇気を振り絞ってCD（スルメ1）を渡してお話しする事ができました！3人とも大興奮ッ！！！とくに私…やべーーーッ！！！頑張ってて良かったーッ！(T ^ T)♪」（原文ママ）

と、興奮気味にツイート。相手に配慮して名前を出していませんでしたが、この“凄い方”こそ中居だったんですね！

『Some girl’ SMAP』放送後には、中居のファンとみられるTwitterユーザーから、曲を聞いた中居が好反応だったことを伝えるメッセージや、「すてきな曲ですね」「注目してます！」などと温かいコメントも寄せられています。シクラメンファンのツイートによると、YouTubeでの「100年初恋」の再生回数も伸びてきているようです。面識のない若手アーティストにCDを手渡され、それを自身のラジオでかけてあげるという中居の懐の広さに、シクラメンファンの方々も感動していることでしょう。
（ジャニーズ研究会より引用）

↓スルメ３まであります