松本人志、『明日ママ』批判に苦言「クレームで番組終わらせられる。テレビつまらなく」
2014年01月28日 17:08
| ドラマ
『明日、ママがいない』(日本テレビ系)をめぐり、抗議や放送中止の声が高まっています。この一連の騒動を受けて、提供スポンサー全社がCM放送を見合わせるという異例の事態に発展しています。
27日、日本テレビの大久保好男社長は定例会見で「最後まで見ていただければ、制作の意図はわかる」と説明し、予定通り全9話まで放送する意向を改めて表明しています。
そんな中、1月28日0:50〜放送のテレビ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演したお笑いタレント・松本人志(ダウンタウン)は、同ドラマ批判に対し苦言を呈していました。

揺れるいのち 赤ちゃんポストからのメッセージ
(関連商品)
(以下引用)
まず、司会のお笑いタレント・東野幸治は、強い批判を受けている同ドラマの制作サイドが今後の演出や表現を「うまいことごまかしていく」(東野)可能性を危惧。松本も「だんだん軌道修正していくのはイヤだね」と同調し
「(視聴者が)クレームをしてくるじゃないですか。この人たちが本当にどのくらいマジで、どのくらいの熱を持ってて、『本当にやめてほしい』と思っているか、数値化できたら一番良いんですけどね。なんとなくイタズラ半分、面白半分でクレームつけてくるものまで(テレビ局側が)対応しちゃうと、(番組が)どんどん面白くなくなっていきますよね」と危機感を示した。
そして、最初に放送中止を日本テレビへ要求した慈恵病院については、「この人たちが『マジでやめてほしい』と思っている人たちなんですよね」と前置きしつつ、「そうじゃない、乗っかって面白半分の人、いるじゃないですか。そこは僕、すごく悪だなと思うんですよね」と軽い気持ちで同ドラマを批判している人たちに違和感を示した。
さらに、「もし『はい、やめます』ってなっちゃったら、『クレームしたら番組終わらせられるんだ』っていうのができちゃうと、どんどんつくり手はやりにくくなってくる」と危惧を口にした。
また、映画監督・木村大作も、「規制をかけるんだけど、それは大きな規制につながるからイヤ。(制作サイドは)自由にやったらいいと思う。(視聴者側は)それが駄目だったら観なきゃいい」と、表現に対する過度の規制にエスカレートする危険性を指摘した。
番組内ではこのほかにも、最近、制作サイドの自主規制によりテレビドラマや映画で煙草を吸うシーンがなくなってきているという話題になると、木村は「なんにもやれなくなる。松本さんもなんにも撮れなくなるよ」と語り、映画監督でもある松本は「映画まで(クレームを)言われたら厳しい」と困惑した様子を見せた。
1月15日に放送された同ドラマの第1話内では、赤ちゃんポストに預けられたという設定の子役に「ポスト」というあだ名がつけられたり、施設長が「お前たちはペットショップの犬と同じだ」という言葉を子役たちに浴びせたり、子役たちを平手打ちにするなどのシーンも見られた。
この放送を受け、翌16日に慈恵病院は記者会見を開き、蓮田健・産婦人科部長は「施設の現状を知る視聴者は少ない。フィクションと言っても誤解されかねない」「同じ立場の子供が聞いたらどれだけ傷つくか」などと、同ドラマを批判。日本テレビに放送中止と謝罪を求めた。さらに20日には、約600施設が加盟する全国児童養護施設協議会と全国里親会も同局に抗議文を送付するなどして、波紋を呼んでいる。
また、同ドラマ第1話の平均視聴率は14.0%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)であったが、22日放送の第2話では13.5%(同)へ低下した。脚本監修は、過去に『高校教師』(TBS系)や『家なき子』(日本テレビ系)などを手掛けた人気脚本家・野島伸司氏が担当している。
(ビジネスジャーナルより引用)
先日、岡村隆史(ナインティナイン)がMCを務めるラジオ番組内で
「もし、これで本当に放送中止になってしまったら、もうテレビの未来はないです」などと語り
同ドラマ批判への反論を展開していました。
普段からバッシングの対象になりやすいバラエティ番組で活躍する人気タレントたちも一連の騒動を受け「クレームと規制の問題」に敏感になっている様子がうかがえます。
当の日本テレビは、一連の騒動に対して「最後まで見て欲しい」と打ち切る考えはないようですが
やはり、始まったばかりのドラマに抗議があったからといって逃げていては、何も作れません。
ぜひ、こういった批判をねじ伏せるだけの、意欲あるドラマを見せて欲しいですね。
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そんな中、1月28日0:50〜放送のテレビ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演したお笑いタレント・松本人志(ダウンタウン)は、同ドラマ批判に対し苦言を呈していました。
揺れるいのち 赤ちゃんポストからのメッセージ
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まず、司会のお笑いタレント・東野幸治は、強い批判を受けている同ドラマの制作サイドが今後の演出や表現を「うまいことごまかしていく」(東野)可能性を危惧。松本も「だんだん軌道修正していくのはイヤだね」と同調し
「(視聴者が)クレームをしてくるじゃないですか。この人たちが本当にどのくらいマジで、どのくらいの熱を持ってて、『本当にやめてほしい』と思っているか、数値化できたら一番良いんですけどね。なんとなくイタズラ半分、面白半分でクレームつけてくるものまで(テレビ局側が)対応しちゃうと、(番組が)どんどん面白くなくなっていきますよね」と危機感を示した。
そして、最初に放送中止を日本テレビへ要求した慈恵病院については、「この人たちが『マジでやめてほしい』と思っている人たちなんですよね」と前置きしつつ、「そうじゃない、乗っかって面白半分の人、いるじゃないですか。そこは僕、すごく悪だなと思うんですよね」と軽い気持ちで同ドラマを批判している人たちに違和感を示した。
さらに、「もし『はい、やめます』ってなっちゃったら、『クレームしたら番組終わらせられるんだ』っていうのができちゃうと、どんどんつくり手はやりにくくなってくる」と危惧を口にした。
また、映画監督・木村大作も、「規制をかけるんだけど、それは大きな規制につながるからイヤ。(制作サイドは)自由にやったらいいと思う。(視聴者側は)それが駄目だったら観なきゃいい」と、表現に対する過度の規制にエスカレートする危険性を指摘した。
番組内ではこのほかにも、最近、制作サイドの自主規制によりテレビドラマや映画で煙草を吸うシーンがなくなってきているという話題になると、木村は「なんにもやれなくなる。松本さんもなんにも撮れなくなるよ」と語り、映画監督でもある松本は「映画まで(クレームを)言われたら厳しい」と困惑した様子を見せた。
1月15日に放送された同ドラマの第1話内では、赤ちゃんポストに預けられたという設定の子役に「ポスト」というあだ名がつけられたり、施設長が「お前たちはペットショップの犬と同じだ」という言葉を子役たちに浴びせたり、子役たちを平手打ちにするなどのシーンも見られた。
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「もし、これで本当に放送中止になってしまったら、もうテレビの未来はないです」などと語り
同ドラマ批判への反論を展開していました。
普段からバッシングの対象になりやすいバラエティ番組で活躍する人気タレントたちも一連の騒動を受け「クレームと規制の問題」に敏感になっている様子がうかがえます。
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