『AKIRA』の予言は「2020年東京オリンピック」だけではなかった!
2014年02月04日 12:20
| 芸能ニュース
30年前に大友克洋が近未来の混沌とした世界を描いたSFアクション漫画『AKIRA』。
その漫画の舞台が2020年に開催される東京オリンピックを控えたものだとして「作者の大友克洋は、予言者だったのだろうか?」と話題になっています。
その予言には、原子力問題、税制改革についても触れており、日本の明日を苦慮する姿が見られます。
しかも、大友克洋は過去のインタビューの中で、1本1本の線に「雲になれ」「建物になれ」と、呪いを込めて描いたと語っている。そう、「AKIRA」は、大友克洋の念がこもった予言書だったのです。

AKIRA アキラ 全巻 セット 1-6巻 全巻
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(以下引用)
【『AKIRA』のあらすじ】
1982年7月、新型爆弾により「東京」は崩壊。これがきっかけとなり、第三次世界大戦が勃発。世界は荒れ果てた。それから38年がたち、東京は復興のまっただ中、新たな発展を迎えつつあった。東京湾上には高層ビルが立ち並ぶ「ネオ東京」が建設。2019年、オリンピックを翌年に控えた「ネオ東京」が舞台となり、物語が展開していく…。
■「AKIRA」の予言
・原子力
【漫画では…】
『AKIRA』の物語では、軍が秘密裏に超能力開発を進めていた。超能力に覚醒した少年少女は実験体としてナンバリングされ、世間から隔絶された研究施設で様々な実験を繰り返されていた。その実験体28号「AKIRA」は、能力があまりにも超大なため、危険を感じた政府によって長年厳重に封印されていたのだった。だが、「AKIRA」が覚醒した時、東京に再び大カタストロフィが起こるのであった…。
【ポイント】
物語では、この暴走する「AKIRA」について「触れてはならない力」「神…の力ですか?」「自ら開けた恐怖の穴を慌てて塞いだのだ」「『AKIRA』の暴走する超能力は誰もコントロールできない」と語っている。このことから、「『AKIRA』とは、原子力の暗喩ではないか?」という説が囁かれている。
・税制
【漫画では・・・】
『AKIRA』で描かれている「ネオ東京」は非常に混沌とした世界である。失業者が増大し、暴徒化。経済成長を遂げていく一方ですさんでいく人々の心。貧富の差は激しくなり、一握りの金持ちと日々の生活が精一杯という暮らしぶりの貧しい人々。不安定な世の中では、当然のようにドラッグが横行し、少年少女は不良化し、町は荒廃していく。
【ポイント】
漫画では、街の状況に対し、「前総理の行った税制改革の歴史的失敗である」というセリフがある。この前総理こそ、安倍首相なのではないか? と囁かれているのだ。今年4月には消費税が8%に引き上げられる。また、今後「限定正社員」を増やす政策案も、ネオ東京で起きている貧富の差を生むのではないか? と、言われている。
(トカナより引用)
『AKIRA』の物語の中で、予知能力を持つ実験体25号キヨコが恐怖の予言をしています。
「人がいっぱい死んで、街が壊れて…。私たちはもう一度『AKIRA』くんに逢ったの……」
幸い、日本にはまだ第三次世界大戦は起きていない。しかし、「東京オリンピック」「原子力」「税制改革」という3つのキーワードを予言し、的中させた『AKIRA』が示した未来は、重く受け止めなければならない問題なのでしょう。
今、日本は“歴史的失敗”を免れる方法を探らねばならない局面に直面していることは確かです。






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その漫画の舞台が2020年に開催される東京オリンピックを控えたものだとして「作者の大友克洋は、予言者だったのだろうか?」と話題になっています。
その予言には、原子力問題、税制改革についても触れており、日本の明日を苦慮する姿が見られます。
しかも、大友克洋は過去のインタビューの中で、1本1本の線に「雲になれ」「建物になれ」と、呪いを込めて描いたと語っている。そう、「AKIRA」は、大友克洋の念がこもった予言書だったのです。
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【『AKIRA』のあらすじ】
1982年7月、新型爆弾により「東京」は崩壊。これがきっかけとなり、第三次世界大戦が勃発。世界は荒れ果てた。それから38年がたち、東京は復興のまっただ中、新たな発展を迎えつつあった。東京湾上には高層ビルが立ち並ぶ「ネオ東京」が建設。2019年、オリンピックを翌年に控えた「ネオ東京」が舞台となり、物語が展開していく…。
■「AKIRA」の予言
・原子力
【漫画では…】
『AKIRA』の物語では、軍が秘密裏に超能力開発を進めていた。超能力に覚醒した少年少女は実験体としてナンバリングされ、世間から隔絶された研究施設で様々な実験を繰り返されていた。その実験体28号「AKIRA」は、能力があまりにも超大なため、危険を感じた政府によって長年厳重に封印されていたのだった。だが、「AKIRA」が覚醒した時、東京に再び大カタストロフィが起こるのであった…。
【ポイント】
物語では、この暴走する「AKIRA」について「触れてはならない力」「神…の力ですか?」「自ら開けた恐怖の穴を慌てて塞いだのだ」「『AKIRA』の暴走する超能力は誰もコントロールできない」と語っている。このことから、「『AKIRA』とは、原子力の暗喩ではないか?」という説が囁かれている。
・税制
【漫画では・・・】
『AKIRA』で描かれている「ネオ東京」は非常に混沌とした世界である。失業者が増大し、暴徒化。経済成長を遂げていく一方ですさんでいく人々の心。貧富の差は激しくなり、一握りの金持ちと日々の生活が精一杯という暮らしぶりの貧しい人々。不安定な世の中では、当然のようにドラッグが横行し、少年少女は不良化し、町は荒廃していく。
【ポイント】
漫画では、街の状況に対し、「前総理の行った税制改革の歴史的失敗である」というセリフがある。この前総理こそ、安倍首相なのではないか? と囁かれているのだ。今年4月には消費税が8%に引き上げられる。また、今後「限定正社員」を増やす政策案も、ネオ東京で起きている貧富の差を生むのではないか? と、言われている。
(トカナより引用)
『AKIRA』の物語の中で、予知能力を持つ実験体25号キヨコが恐怖の予言をしています。
「人がいっぱい死んで、街が壊れて…。私たちはもう一度『AKIRA』くんに逢ったの……」
幸い、日本にはまだ第三次世界大戦は起きていない。しかし、「東京オリンピック」「原子力」「税制改革」という3つのキーワードを予言し、的中させた『AKIRA』が示した未来は、重く受け止めなければならない問題なのでしょう。
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