松本人志が弱気発言!『ガキ使』BPO審議で「番組やめたい」「テレビは毒にも薬にもならなくなる」
2014年02月11日 12:39
| お笑い芸人
最近のバラエティ番組がBPOなるものに振り回され、テレビ番組と規制の在り方について議論が噴出しています。
テレビ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の大晦日特別版で、毎年恒例の『絶対に笑ってはいけないシリーズ』として昨年の大晦日に放送された『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!』が、BPO(放送倫理・番組向上機構)の審議対象となったことが今月、明らかとなっています。
これを受けて松本人志は、2月11日放送のテレビ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で自説を披露しています。

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(以下引用)
BPOによれば、『絶対に〜』内で男性タレントがオムツ交換で局部を露出したシーンやお尻でロケット花火を受け止めるシーンなどについて、委員から「放送基準に照らし問題があるのではないか」などの意見が出たため、計3つの場面を審議の対象とすることが決まったという。
今回のBPO審議入りを受け、自身のTwitter宛てに多くの人から励ましの声が寄せられているという松本は「すごくありがたいんですけど」と前置きしつつ、現在、子供の人権問題などで騒動となっている連続テレビドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)を引き合いに出し、「BPOにもいろんな段階があって、あれ(=『明日〜』)は結構すごいことなんですけど、これに関してはそこまで『がんばれ』とか言われることでもなくて」と松本自身は冷静に受け止めている様子を見せた。
続けて、BPOが問題視している演出方法については、「でも、それは今に始まったことではなくて、昔からあって、そんなに僕も困ってもないし怒ってもない」と心境を語り、「むしろこれをきっかけに『笑ってはいけない』をやめれるな、っていう。本当にキツイんで、やめたい。僕がBPOに言いたいくらい」と本音を漏らした。
そして、きわどい内容のテレビ番組に多くの批判が寄せられることについては、「怒られながらやっていくしかないんですよ」と制作サイドが試行錯誤していく必要性を説くとともに、「なんか変えたいな、っていう思いがあるんです。サービス精神からちょっとハミ出さないといけない時ってあるじゃないですか」と批判覚悟であえて過激なことをやる意義を強調。
ただ、演出に対する規制については、「規制がなかったらアカンと思うんですよ。規制の中でどうがんばって、ギリギリのところで遊んでいる部分もあるんですよ」と必要性を認めつつ、「サービス精神からちょっとハミ出してしまうこともあるんですけど、それをなしにしちゃうと、テレビは毒にも薬にもならなくなる」と危機感を表した。
松本の一連の発言を受け、弁護士・犬塚浩氏は「表現の自由とは、長い歴史をかけて戦って勝ち取ってきたもの。これからも人々の理解を求めて戦っていくしかない」と解説。すると松本は「我々のやりたいことって至ってシンプルで、ホントに笑ってほしいから、楽しんでほしいから。そこになんの悪意もないんですよね」とバラエティー番組へ取り組む姿勢を説明するとともに、「たまに悪人、罪人みたいに言われることがすごく悲しいですよね」とこぼした。
このほかにも番組内では、ここ最近、テレビ局が世間からの批判を恐れて自主規制を強めているというテーマに話題が及ぶと、松本は「各局が自主規制になっちゃって、ギリギリのラインすら突かなくなって、もうちょっとあと2歩くらい下がったところでやろうとして、これは問題ですよね」と、テレビ局が委縮を強める風潮に懸念を示すシーンも見られた。
(ビジネスジャーナルより引用)

松本人志の怒り 赤版/松本人志
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先日、岡村隆史(ナインティナイン)がMCを務めるラジオ番組内で、日テレ「明日、ママがいない」が一部から放送中止要請を受けるなどして批判を浴びている件について
「もし、これで本当に放送中止になってしまったら、もうテレビの未来はないです」などと語り、同ドラマ批判への反論を展開していました。
普段からバッシングの対象になりやすいバラエティ番組で活躍する人気お笑いタレントたちも、テレビ番組と規制の問題に敏感になっている様子がうかがえます。
これまでやりたい放題だったテレビに、規制を加えるのは当然でしょうが、あまりに厳しくなるとテレビ自体が衰退する懸念もあるだけに、今後も問題になることでしょう。
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これを受けて松本人志は、2月11日放送のテレビ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で自説を披露しています。
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今回のBPO審議入りを受け、自身のTwitter宛てに多くの人から励ましの声が寄せられているという松本は「すごくありがたいんですけど」と前置きしつつ、現在、子供の人権問題などで騒動となっている連続テレビドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)を引き合いに出し、「BPOにもいろんな段階があって、あれ(=『明日〜』)は結構すごいことなんですけど、これに関してはそこまで『がんばれ』とか言われることでもなくて」と松本自身は冷静に受け止めている様子を見せた。
続けて、BPOが問題視している演出方法については、「でも、それは今に始まったことではなくて、昔からあって、そんなに僕も困ってもないし怒ってもない」と心境を語り、「むしろこれをきっかけに『笑ってはいけない』をやめれるな、っていう。本当にキツイんで、やめたい。僕がBPOに言いたいくらい」と本音を漏らした。
そして、きわどい内容のテレビ番組に多くの批判が寄せられることについては、「怒られながらやっていくしかないんですよ」と制作サイドが試行錯誤していく必要性を説くとともに、「なんか変えたいな、っていう思いがあるんです。サービス精神からちょっとハミ出さないといけない時ってあるじゃないですか」と批判覚悟であえて過激なことをやる意義を強調。
ただ、演出に対する規制については、「規制がなかったらアカンと思うんですよ。規制の中でどうがんばって、ギリギリのところで遊んでいる部分もあるんですよ」と必要性を認めつつ、「サービス精神からちょっとハミ出してしまうこともあるんですけど、それをなしにしちゃうと、テレビは毒にも薬にもならなくなる」と危機感を表した。
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このほかにも番組内では、ここ最近、テレビ局が世間からの批判を恐れて自主規制を強めているというテーマに話題が及ぶと、松本は「各局が自主規制になっちゃって、ギリギリのラインすら突かなくなって、もうちょっとあと2歩くらい下がったところでやろうとして、これは問題ですよね」と、テレビ局が委縮を強める風潮に懸念を示すシーンも見られた。
(ビジネスジャーナルより引用)
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普段からバッシングの対象になりやすいバラエティ番組で活躍する人気お笑いタレントたちも、テレビ番組と規制の問題に敏感になっている様子がうかがえます。
これまでやりたい放題だったテレビに、規制を加えるのは当然でしょうが、あまりに厳しくなるとテレビ自体が衰退する懸念もあるだけに、今後も問題になることでしょう。
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